少しだけいいですか

筆者寒雷(かんらい)は統合失調症を患っております。

私が赤ちゃんだった頃に



最近はよく自分が赤ちゃんだった頃を思い出します。


実家に帰った時に親戚の皆に抱っこされている自分の写真を見て、ああこの頃は良かったな。と思いました。


みんなが赤ちゃんの私を抱っこして嬉しそうに笑顔で写っていました。


この頃はそこにいるだけで人を笑顔にできていたんだ。と、思いまして今は不甲斐ないなと、どうしようもできない病気のせいで、涙が止まりません。


寒雷は子供の頃は人形のような顔立ちで産まれたらしく、赤ちゃんモデルにスカウトされるような赤ちゃんでした。


今は中年に差し掛かり太ったり持病があったりと、ひどく醜いなと思います(あまり自分の見た目が好きじゃありません)

顔の造形の話はさておき、写真をみていてこの顔が良いなと思ったのは、"心から大切に思う相手への笑顔"です。


かけがえなく、頭の中に残る美しい写真のように思い出に残るものだと思いました。


"自分は親戚に可愛がられて、親戚を笑顔にできていた。みんながあの頃の自分や、今の自分をも愛している"と...気付きました。

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